宮古島 緘黙っ子の親の会(ゆりの会)

誤解されることが多い場面緘黙。話したくても話せない子どもたちの思い、ご理解お願いします。
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活動報告㉛ 情報交換会(H29.10.21)

10月21日、台風が接近している中、日程変更も考えましたが、
バリバラの感想をみんなで共有したいとう思いが一致して、安全面に注意しながら集まりを持ちました。

今回は、4名の保護者が集まりました。
最初の話題は、10月15日(日)に放送されたEテレのバリバラ「知られざる場面緘黙の世界」について。
家族でそろって見たり、録画して先に保護者が見たりと会員それぞれでした。
家族そろって見た会員は、
「緘黙症状を持っているのは、あなた一人じゃないと伝えたかった。」
「子ども達の感想は、言葉にはしなかったものの何か感じてくれているようだった。」
録画してみた保護者は、
「子どもが思っていることを言ってくれて、涙がでた。発信してくれて、ありがたかった。」
と話していました。

番組出演されていた当事者の方々にとって、発言・筆談など勇気がいったことと思います。
勇気ある行動に、敬意を表します。
番組は短い時間でしたが、当事者の方々の想い、保護者の想い、支援の方法など
たくさんのことが伝わってきました。
今回の放送を機に、話せないことの苦しさ悔しさを知ってほしい、
緘黙への誤解がなくなり、理解が深まってほしいと思いました。

集まりの後半では、会員それぞれが経験した様々な勧誘について話題があがりました。
悩みがあると、藁をもすがる思いでいるため、状況判断ができにくくなります。
孤立していると、なおさらです。

以下は、ある会員の経験談です。
親は、自分が変われば子どもも変わると思いこみ、自分を変えようと必死になる。
しかし、よく考えてみると、自分ではない自分になってしまっていいのだろうか。
今までの自分や子どもを否定してしまっているのではないだろうか。
それよりも、今の自分を認め、いろいろな視点で子どもたちを見るほうが、
親も楽になるし前に進めることに気付いたと話してくれました。
それぞれの経験談から、啓発活動していく中で、
同時に勧誘のトラブルにも巻き込まれないように注意していくこと、
また、経験の少ない子ども達にも勧誘のトラブルについて、伝えておくことも必要だと話し合いました。
親の会でみんなで話し合うことで、勧誘についての情報交換ができたり冷静になれたり、
トラブルに巻き込まれないよう未然に防ぐことができる。
そのことは、親の会の役割の一つでもあるのかなと思いました。

話題はそのほかにも、子育て講演会の内容の伝達があったり、
学校行事について、学年がちょっと上のお子さんをもつ保護者から対応を教えてもらったり、
それぞれのドジ話で大笑いしたり。
気づくと4時間近くおしゃべりしていました。有意義な会となりました。

宮古島もだいぶ過ごしやすくなり、秋めいてきました。
先日地元の新聞に、宮古島の秋の花が紹介されていたので、その花を探し写真を撮ってきました。
ヒガンバナ科のショウキズイセン(鍾馗水仙)という花です。
本州のヒガンバナは鮮やかな赤色ですが、
この花は、その色合いから「黄色ヒガンバナ」とも言われているそうです。

黄色ヒガンバナ①

黄色ヒガンバナ②


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